ディアンジェロ・ラッセルがヘッドコーチの比較を拒否「そんなことはしない」
ディアンジェロ・ラッセルは先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズからブルックリン・ネッツへ移籍した。
ラッセルはジョルディ・フェルナンデスHCの下でプレイすることになったわけだが、公の場でフェルナンデスHCとJJ・レディックHCを比較するようなことはしなかった模様。
ラッセルはネッツデビュー戦を終えた後、フェルナンデスHCとレディックHCを比較するように求められたところ、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はそんなことはしない。
そんなことはしない。
僕がいたところと今いるところでは状況がまったく違うと思う。
ただ感謝している。
コーチたちはこの短期間で最高の準備をしてくれたと思う。
快適にプレイできたと思うし、チームメイトたちをまとめ、コートにいるユニットの能力を最大化できるように適切な場所に配置した。
彼(フェルナンデスHC)はこのチームを助けるために僕をどこに置けば良いのか本当に理解していると思う。
まだここに来たばかりなのに、自分らしくプレイしながらチームを助けることができた。
チーム全体の功績だ。
もしラッセルがレディックHCの起用法などを批判していたら、おそらく集中砲火を浴びていただろう。
ラッセルにとって厳しいトレードになったかもしれないが、前回ネッツに所属した時のように再びNBAオールスタークラスのパフォーマンスを見せてくれることを期待したいところだ。
なお、ラッセルの今季レイカーズとネッツでのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL | BKN |
---|---|---|
G | 29 | 2 |
MP | 26.3 | 27.0 |
PTS | 12.4 | 16.5 |
TRB | 2.8 | 2.5 |
AST | 4.7 | 10.0 |
STL | 0.8 | 1.5 |
BLK | 0.1 | 1.0 |
TO | 1.7 | 2.0 |
FG% | 41.5% | 50.0% |
3P% | 33.3% | 20.0% |
FT% | 84.9% | 100% |