復帰のジミー・バトラー「遅かれ早かれ真実は明らかになる」
マイアミ・ヒートから7試合の出場停止を命じられたジミー・バトラーが、現地17日に行われたデンバー・ナゲッツ戦で復帰した。
バトラーはヒートを勝利に導くことができなかったが、トレードを要求した彼はヒートに復帰したことをどう感じているのだろうか?
バトラーはナゲッツ戦を終えた後のメディアインタビューで次のように語ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
記者:
「7試合の出場停止処分を受け、またトレードを要求している中でプレイするのはどんな感じ?」ジミー・バトラー:
「現時点では、これはバスケットボールだ。ここにいる間に何を期待されているのかは分かっている。だから、最大限やるだけさ。ただ、今はこのような状況だ」記者:
「今夜出場できるかどうかは分かっていた?出場停止処分後もプレイすると思っていた?」ジミー・バトラー:
「分かっていた」記者:
「この数週間、いろんな話題が出ている。すべてを一瞬で説明するのは難しいと思うが、復帰する計画だった?今夜出場することは分かっていた?」ジミー・バトラー:
「彼らにそう言われていた。ただ、正直言うと、僕たち以外の人々が勝手に話題にしていただけだ。人々はまるですべてを知っているかのように話す。彼らは彼らが答えを持っていると思っている。僕は彼らを放っておく。遅かれ早かれ、真実はすべて明らかになるだろう。それまでは放っておく。もしここにいるなら、コートに出てプレイするつもりだ」
バトラーによると、チームメイトたちとは一切いがみ合っていないという。
バトラーのトレードは難しい状況にあるというが、もし期限までにトレードが実現しなかったとしても、バトラーはヒートのユニフォームを着てプレイし続けることになりそうだ。
なお、バトラーのナゲッツ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN |
---|---|
MP | 33 |
PTS | 18 |
TRB | 3 |
AST | 2 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 46.7% (7/15) |
3P% | 0% (0/2) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | -11 |