サンズがジャズとのトレードでNBAドラフト1巡目指名権3つを獲得
フェニックス・サンズとユタ・ジャズの間トレードが成立した模様。
hoopsrumors.comによると、サンズはこのトレードでNBAドラフト1巡目指名権を3つ獲得し、ジャズに2031年の保護されていないNBAドラフト1巡目指名権を放出したという。
サンズが獲得したNBAドラフト1巡目指名権は以下の通りだ。
- クリーブランド・キャバリアーズ、もしくはミネソタ・ティンバーウルブズの2025年の1巡目指名権(不利な方)
- ユタ・ジャズ、キャブス、もしくはウルブズの2027年の1巡目指名権(最も不利な方)
- ジャズ、キャブス、もしくはウルブズの2029年の1巡目指名権(最も不利な方)
このトレードは、ジミー・バトラー獲得へ向けた前準備とも言えるだろう。
ヒートはバトラーのトレードのリターンに複数のNBAドラフト指名権と選手を2人求めており、現時点では4チーム間トレードになる可能性が高いと報じられている。
なお、ジャズがこのトレードを受け入れたのは、2031年のNBAドラフト1巡目指名権が保護されていないためとされっている。