アンソニー・デイビス「プロ意識を持って試合に臨まなければならない」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ワシントン・ウィザーズに勝利し、今季の成績を23勝18敗とした。
レイカーズは現在ウェスタン・カンファレンス5位と決して悪くない位置にいるが、勝率5割以上のチームとの試合では十分な結果を残すことができていない。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスはウィザーズ戦を終えた後、レイカーズの現状について次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
相手がどこであろうと、プロ意識を持ってそれぞれの試合に臨まなければならない。
このチーム(ウィザーズ)は明らかに苦しんでいる。
僕たちは木曜日にリーグ最高のチームのひとつと対戦する。
同じアプローチで臨まなければならないし、やるべきことをやらなければならない。
もし常に正しいマインドセットを持って試合に臨めば、僕たちなら大丈夫だ。
これらのチームを相手にした時はミスしてはならない。
そうしなければ、痛い目を見るだろう。
それぞれのポゼッションでつけこまれるだろう。
だからこそ、自滅するわけにはいかない。
僕たちは何度も自滅してしまっている。
弱いチームが相手だと、それで逃げ切れる。
だが、ボストン・セルティックスのようなチームが相手だと、ミスをすれば痛い目を見るだろう。
レイカーズは今季もディフェンスとオフェンスが安定していない。
だが、NBA屈指のディフェンダーであるジャレッド・バンダービルトが間もなく復帰する予定であるため、特にペリメーターディフェンスとリバウンドは強化されるだろう。
果たしてレイカーズはプロ意識を持ってセルティックス戦に臨み、バンダービルトが復帰するゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に向けて勢いをつけることができるだろうか?