レイカーズのトレードターゲットリストのトップはニコラ・ブーチェビッチか?

ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは先日、チームには彼と並んでプレイできるビッグマンがもうひとり必要であると明かした。
デイビスによると、彼は4番のポジションが最も能力を発揮することができるというが、レイカーズのフロントオフィスもそう感じているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、レイカーズはシカゴ・ブルズの元NBAオールスタービッグマン、ニコラ・ブーチェビッチに強い関心を持っており、トレードターゲットリストのトップに挙げているという。
レイカーズはヨナス・バランチュナスとマルコム・ブログドンをトレードで獲得すべく、ワシントン・ウィザーズと交渉していた。
だが、結果的にうまくいかず、レイカーズはブルックリン・ネッツとのトレードに切り替えたと報じられている。
ブーチェビッチはバランチュナスほどフィジカルが強いビッグマンではないが、アウトサイドシュートがあるため、デイビスはよリインサイドでプレイしやすくなるだろう。
なお、今季のサラリーが2000万ドル、来季のサラリーが2110万ドルのブーチェビッチにはゴールデンステイト・ウォリアーズなども関心を持っていると報じられている。
ブーチェビッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 44 | 943 |
| MP | 32.3 | 31.4 |
| PTS | 20.1 | 17.2 |
| TRB | 10.3 | 10.5 |
| AST | 3.4 | 2.9 |
| STL | 0.9 | 0.8 |
| BLK | 0.6 (キャリアワースト) | 0.9 |
| TO | 1.6 | 1.7 |
| FG% | 55.3% (キャリアハイ) | 49.8% |
| 3P% | 41.2% (キャリアハイ) | 34.7% |
| FT% | 80.9% | 77.0% |


