元トロント・ラプターズのジョンテイ・ポーターはスポーツベッティングに加担していたことが判明した後、NBAから永久追放処を命じられた。

マイアミ・ヒートのテリー・ロジアーも、最悪の場合は同様の処分を受けるかもしれない。

RealGMによると、ロジアーがスポーツベッティングに加担した可能性があるとし、連邦捜査官は現在捜査を行っているという。

現在捜査されているのは、ロジアーがシャーロット・ホーネッツに所属していた2023年3月23日の試合だ。

その試合でロジアーに不自然な賭けが出ており、スポーツ団体やスポーツベッティング運営企業が、政府機関とともに不審な活動を監視しているUSインテグリティに報告した。

ロジアーはこの日、約9分間プレイした後に足首の怪我でロッカールームに戻ると、その後は試合に復帰しなかった。

なお、当局から連絡を受けたNBAも調査を行ったものの、NBAの規則に対する違反は見られなかったと発表している。