ウォリアーズがトレードでレブロン・ジェイムスとケビン・デュラント獲得を狙う?
ゴールデンステイト・ウォリアーズはザック・ラビーンとジミー・バトラー獲得を狙っていた。
だが、ラビーンはサクラメント・キングスへトレードされたため、獲得できなくなった。
また、今年夏にFAになる見込みのバトラーはウォリアーズに「君たちとは契約しない」と伝えたため、ウォリアーズはトレード交渉から撤退したと報じられた。
しかし、ウォリアーズはさらなるビッグネームに目をつけているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウォリアーズはトレード期限までにロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとフェニックス・サンズのケビン・デュラント獲得を狙っているという。
ウォリアーズは実際にレイカーズに接触し、ジェイムスがトレード拒否権を放棄する可能性について問い合わせたと報じられている。
だが、ジェイムスは親友アンソニー・デイビスを失ったとはいえ、ルカ・ドンチッチと共にプレイできることを喜んでいるとされている。
つまり、ジェイムスがトレード拒否権を放棄する可能性は極めて低いと言えるだろう。
一方、デュラントについてはウォリアーズだけでなく、複数のNBAチームが関心を持っていると噂されている。
しかし、サンズはジミー・バトラーを獲得することに注力しており、デュラントに対するオファーには耳を傾けるものの、少なくとも今季中にトレードすることはないと報じられている。
ウォリアーズはジェイムスとデュラントを獲得し、チームUSAを金メダル獲得に導いたジェイムス、デュラント、カリーを中心として戦うことを狙っているというが、このドリームシナリオは夢のまま終わる可能性が高いと言えそうだ。