ゴールデンステイト・ウォリアーズはステフィン・カリーをサポートできるNBAスター獲得を狙っていた。

その候補に挙がっていたのが、フェニックス・サンズのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントだ。

ウォリアーズは実際にサンズに接触し、デュラントを含めたトレードを交渉したというが、交渉は頓挫。

では、なぜトレード交渉は進展しなかったのだろうか？

hoopsrumors.comによると、ウォリアーズはデュラントに大型契約をオファーする用意があったものの、デュラントがウォリアーズ復帰に前向きではないことを受けてリスクがあると感じ、デュラント獲得を断念したという。

これにより、ウォリアーズはデュラントとラビーンの獲得に失敗したことになる。

だが、ウォリアーズはNBAスター獲得を完全には諦めず、最終的にバトラー獲得に成功。

さらに、バトラーと2年1億2100万ドルの延長契約で合意したと報じられた。

なお、ウォリアーズはデュラントに大型契約を用意していたとされていた。