アンソニー・エドワーズがディロン・ブルックスを痛烈批判「あんなことをするならバスケットボール以上の事態になる」
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ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスターガード、アンソニー・エドワーズは、現地6日に行われたヒューストン・ロケッツ戦でディロン・ブルックスと激しいバトルを繰り広げた。
ブルックスはNBA屈指のディフェンダーであると同時に、ダーティープレイヤーとしても知られている。
エドワーズはこの日、ブルックスがダーティープレイヤーであることを改めて実感したのかもしれない。
エドワーズはロケッツに勝利した後、ブルックスを次のように批判したという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕は競い合う部分についてはすごく好きだ。
だが、ちょっとした卑劣な行為は・・・
彼に顔面を叩かれて倒れると、彼は「どれだけ泣くつもりだ?」という感じさ。
僕は「君が僕の顔面を叩いた。僕にどうしろって言うんだ?」と返した。
そういうところが気に入らない。
まるで何もやっていないように振る舞うな。
分かるよね?
and then Brooks gets called for flopping on TSJ 😂 pic.twitter.com/PgeRSC2xkB
— CJ Fogler 🫡 (@cjzero) February 7, 2025
Anthony Edwards put the moves on Dillon Brooks. 😮💨
— Hoop Central (@TheHoopCentral) February 7, 2025
pic.twitter.com/nN1lCdXUsF
競い合うのは大好きだ。
僕たちは一日中競い合うことができる。
だが、あんなことをするならバスケットボール以上の事態になってしまうだろう。
エドワーズとブルックスは第2Q中に激しく争い、その次のプレイでブルックスにフロッピングによるテクニカルファウルがコールされると、エドワーズはブルックスの上から3ポイントを決めて見せた。
ブルックスはフロッピングについて質問されると、こう答えた。
(レフェリーの)カーティスとマットはあれこれファウルをコールし、フロッピングまでコールした。
馬鹿げている。
18回もフリースローラインに立つような選手を抑えることはできない。
いったいいつになったらディフェンス側が報われるんだ?
エドワーズとブルックスはこれから何度も対戦するだろう。
彼らはそのたびに激しいバトルを繰り広げるに違いない。
なお、この日のエドワーズとブルックスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・エドワーズ | D・ブルックス |
---|---|---|
MP | 38 | 33 |
PTS | 41 | 15 |
TRB | 7 | 3 |
AST | 6 | 1 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 1 | 1 |
TO | 4 | 0 |
FG% | 44.0% (11/25) | 46.2% (6/13) |
3P% | 41.7% (5/12) | 42.9% (3/7) |
FT% | 93.3% (14/15) | – |
+/- | +9 | -14 |