レイカーズ史上6人目の快挙のオースティン・リーブス「現実のこととは思えない」
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ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、現地8日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦で45得点、7リバウンド、7アシストと圧倒的なパフォーマンスを見せ、チームを勝利に導いた。
レイカーズのフランチャイズ史上1試合で45得点以上、7リバウンド以上、7アシスト以上を記録したのは、エルジン・ベイラー、ジェリー・ウェスト、マジック・ジョンソン、コービー・ブライアント、レブロン・ジェイムス、そしてリーブスのみだ。
リーブスは偉大なリストに入ったことについて感想を求められると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
現実のこととは思えない。
君が言ったように、僕はコービーのファンとして育ったからね。
コービーの大ファンだったから、自然とレイカーズファンになったんだ。
だから、このユニフォームを着て、コートに立ち、勝利のために戦うことができるのはスペシャルなことだ。
自分の名前があの偉大な選手たちと並ぶような試合が何度かあったことも本当にスペシャルなことだし、当然のこととは思わない。
ただ、自分の名前がそこに載ると変な感じだね。
リーブスは左肘に問題を抱えており、ペイサーズ戦のステータスは「クエスチョナブル」だった。
リーブスは肘の状態については、次のように明かした。
分からない。
先ほども話したように、試合が始まり、あの雰囲気を感じ、アドレナリンがで始めると、(肘は)楽になると思う。
だが、今朝起きた時は全身が痛く、特に肘が痛かった。
試合開始60分前くらいに出場できるかできないか決めなければならなかった。
試合開始60分5秒くらいの時に歩いていたら、トレーナーのシェーンが僕を見て、「出るのか?出ないのか?」と訊いてきた。
僕は「出よう」という感じさ。
本当にきつかったが、一度コートに出てプレイし始めると、アドレナリンが出て楽になったんだ。
レイカーズは現地10日にホームでユタ・ジャズと対戦する。
この日はドンチッチとジェイムスが復帰する見込みであるため、リーブスの負担は軽くなるだろう。
だが、リーブスは勝利のために全力でプレイするに違いない。
なお、リーブスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 45 | 252 |
MP | 34.8 | 29.6 |
PTS | 19.1 (キャリアハイ) | 13.6 |
TRB | 4.3 (キャリアハイタイ) | 3.7 |
AST | 6.1 (キャリアハイ) | 4.2 |
STL | 1.2 (キャリアハイ) | 0.7 |
BLK | 0.2 (キャリアワースト) | 0.3 |
TO | 2.5 | 1.7 |
FG% | 44.8% (キャリアワースト) | 48.1% |
3P% | 36.4% | 36.5% |
FT% | 86.2% | 85.7% |