サンズのジェイムス・ジョーンズGMがケビン・デュラントのトレードの噂に言及「彼はプロ」
フェニックス・サンズはトレードでジミー・バトラーを獲得すべく、ケビン・デュラントの名前を交渉に持ち出したと報じられた。
デュラントはトレード交渉に含まれたことに驚いたというが、サンズファンの中にはデュラントのメンタルを心配している者も少なくないだろう。
だが、サンズのゼネラルマネージャーを務めるジェイムス・ジョーンズによると、デュラントはプロとして対処しているという。
ジョーンズはデュラントについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
ケビンはキャリアを通してノイズに囲まれてきた。
彼はプロだ。
その点で最高の選手だ。
勝っていなければノイズが起こる。
事実として、我々は十分に勝っていない。
十分に勝てなければ、いろんなストーリーが出てくる。
だが、これはバスケットボールであり、彼はこれまでもこれからも証明してくれるだろう。
このチームも証明し続けると思うし、壁の外のノイズに惑わされず、目の前のタスクとバスケットボールに集中し続けるだろう。
デュラントは昨年夏に1年の延長契約を拒否したが、これは今年夏に2年の延長契約を結ぶためだったと見られている。
だが、もしサンズが実績を残すことができなければ、デュラントもしくはサンズに心境の変化があるかもしれない。
いずれにせよ、サンズにとって残りのシーズンは重要な時間となりそうだ。