レブロン・ジェイムスがNBAオールスターを前に「残された時間はそう多くない」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、40歳になった今も支配力あるパフォーマンスを見せている。
だが、引退の時期は迫っているのは間違いない。
21回目のNBAオールスターゲームに臨むジェイムスも、そう感じているようだ。
ジェイムスはNBAオールスターゲームを前に、自身について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕に残された時間はそう多くないだろう。
だからこそすべてを噛み締め、当たり前とは思わないようにしている。
終わりの時は近づいているからね。
ジェイムスは今年夏にプレイヤーオプションを破棄し、FAになることができる。
レイカーズがルカ・ドンチッチを獲得したことでジェイムスは引退の時期が迫っていることをより一層感じただろうが、果たしてジェイムスは今年夏にどのような決断を下すのだろうか?
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 48 | 1540 |
| MP | 34.5 | 37.8 |
| PTS | 24.3 | 27.0 |
| TRB | 7.7 | 7.5 |
| AST | 9.0 | 7.4 |
| STL | 0.9 (キャリアワーストタイ) | 1.5 |
| BLK | 0.5 (キャリアワーストタイ) | 0.7 |
| TO | 3.8 | 3.5 |
| FG% | 51.6% | 50.6% |
| 3P% | 39.5% | 35.0% |
| FT% | 75.9% | 73.6% |


