カイリー・アービングがバックボードを使ってソロアリウープを決めた理由とは?「先輩たちの仲間入りをしようと思った」
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ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは、現地16日に行われたNBAオールスターゲームにチームメイトのアンソニー・デイビスの代理として出場した。
シャキール・オニール指揮するOGチームの一員として出場したアービングは、ファストブレイクの際にバックボードを使ってソロアリウープを披露。
32歳のアービングは今もダンクできるほどの身体能力があることを証明したわけだが、なぜアービングはソロアリウープにチャレンジしたのだろうか?
NBAオールスターゲームを終えた後にソロアリウープについて質問されたアービングは、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕はまだ跳べるよ。
むしろ、30代になってから身体能力が上がっている。
オールスターゲームでは僕の先輩たちがバックボードに当てて(ダンクを)決めていたから、僕もその仲間入りしようと思ったんだ。
アービングは所属するマブスは、先日のトレードでルカ・ドンチッチを獲得した。
トレードのリターンにデイビスを獲得したものの、デイビスはマブスデビュー戦で負傷離脱。
つまり、アービングにはこれまで以上に負担がかかってしまうだろう。
だが、30代になって身体能力が上がっているというアービングはマブスを牽引するパフォーマンスを見せ続けるに違いない。