ルカ・ドンチッチの不調は怪我が原因?

ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは、現地10日に行われたブルックリン・ネッツ戦でトリプルダブルを記録した。
だが、FG成功率30.8%、3P成功率30.0%、5ターンオーバーと、精彩を欠いた。
ドンチッチは安定しないパフォーマンスが続いているが、怪我が原因なのかもしれない。
NBAインサイダーのジョン・ブハ記者によると、ドンチッチはネッツ戦でも足を引きずっているシーンがあったという。ブハ記者のコメントをbasketnews.comが伝えている。
ルカは明らかに腰を痛めていると思う。
ニックス戦の前に悪化し、次の試合でまた悪化した。
ボストン戦では足を引きずっていた。
今夜(ネッツ戦)も時々足を引きずっているように見えた。
今度はそれに対処しなければならないだろう。
レイカーズでは最悪のタイミングで怪我が出ている。
レイカーズはタフなスケジュールが続く。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスが離脱している中、ドンチッチもコンディションに問題があるとなると、レイカーズはますます厳しい戦いを強いられるだろう。
なお、ドンチッチの今季トレード前とトレード後のスタッツは以下の通りとなっている。
– | トレード前 | トレード後 |
---|---|---|
G | 22 | 12 |
MP | 35.7 | 34.1 |
PTS | 28.1 | 24.5 |
TRB | 8.3 | 8.4 |
AST | 7.8 | 8.0 |
STL | 2.0 | 1.8 |
BLK | 0.4 | 0.4 |
TO | 3.4 | 4.2 |
FG% | 46.4% | 39.9% |
3P% | 35.4% | 32.2% |
FT% | 76.7% | 74.7% |