ジミー・バトラーがバディ・ヒールドに「ドリブルはやめろ」

ゴールデンステイト・ウォリアーズはヒューストン・ロケッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を制し、カンファレンスセミファイナル進出に向けて好スタートを切った。
この日はNBAスターのステフィン・カリーが31得点、ジミー・バトラーが25得点、7リバウンド、6アシスト、5スティールで勝利に貢献。
一方、ベンチから出場したバディ・ヒールドはわずか2得点に終わった。
バトラーはヒールドが十分な働きをしていなかったと感じていたのかもしれない。
バトラーは試合後、ヒールドについて次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
バディ、ドリブルはやめろ。
僕はそれが嫌いだ。
もちろんバトラーなりのジョークだろう。
だが、今季のヒールドはドリブルからのショットの成功率がわずか11%と、十分な数字を残すことができていない。
シリーズ第1戦ではドリブルした時に相手に追い詰められるシーンもあったため、ヒールドは無駄なドリブルを減らさなければならないのかもしれない。
なお、バトラーのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 15:19 |
PTS | 2 |
TRB | 1 |
AST | 0 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 25.0% (1/4) |
3P% | 0% (0/2) |
FT% | – |
+/- | +7 |