タイリース・ハリバートンが不名誉なランキングを受け流す「どうでもいい」

先日、毎年恒例の「NBA選手が選ぶリーグで最も過大評価されている選手ランキング」が発表された。
現役NBA選手が参加した投票によってトップに選ばれたのは、インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートン。
このランキングについては賛否両論あるが、ハリバートン自身はまったく気にしていない模様。
ハリバートンはミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦を制した後、「NBA選手が選ぶリーグで最も過大評価されている選手ランキング」について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
もしそうなら、僕は正しいことをしているのだろうね。
僕は大丈夫。
正直どうでもいい。
この件について特にコメントはない。
僕が気にしているのは、このロッカールームと勝利だけだ。
僕たちはミルウォーキーに乗り込み、このシリーズを続ける。
僕は自分が何者なのか分かっている。
自分に自信があるし、誰に何と思われようと気にしない。
この投票に参加したのは90選手のみであり、ハリバートンだけでなくゴールデンステイト・ウォリアーズのジミー・バトラーやミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスなどNBAスターたちにも票が入っていた。
彼らは余計な雑音をシャットアウトし、目の前のプレイオフだけに専念するに違いない。