ニコラ・ヨビッチが責任「あのプレイで負けてしまった」

マイアミ・ヒートはクリーブランド・キャバリアーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドで0勝2敗と、厳しい状況に立たされて言える。
第2戦ではヒートにも勝利のチャンスがあったものの、ニコラ・ヨビッチが試合終盤の重要な局面でパスミスとオープンスリーを外し、万事休す。
ヨビッチも精彩を欠いたプレイに責任を感じているようだ。
ヨビッチは第2戦を落とした後、次のようにコメントしたという。eurohoops.netが伝えている。
僕の望みは叶った。
それは、プレイオフのゲーム最終盤にコートに立つことだ。
だが、僕の終盤のプレイは本当に受け入れがたい。
あのプレイで負けてしまった。
今季は3年目だ。
もうルーキーではない。
どうすればプレイオフに進出できるかも分かってきた。
だが、今日の僕のプレイは良くなかった。
シュートについては心配していない。
もしまたチャンスがあれば撃つだろう。
オープンなら決めることができると分かっているからね。
入らなかっただけだ。
僕はもっと良いプレイをしなければならない。
ヒートは第3戦と第4戦をホームで戦う。
果たしてヨビッチは残りのシリーズで出場機会を勝ち取り、ヒートの勝利に貢献することができるだろうか?
なお、ヨビッチのファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 1 | 25 |
PTS | 0 | 11 |
TRB | 0 | 8 |
AST | 0 | 2 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 0 | 2 |
FG% | 0% (0/1) | 33.3% (4/12) |
3P% | 0% (0/1) | 12.5% (1/8) |
FT% | – | 100% (2/2) |
+/- | 0 | +2 |