JJ・レディックHCがオフィシャルを批判「ルカ・ドンチッチはファウルされた」

ロサンゼルス・レイカーズは現地27日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を落とし、シリーズを1勝3敗とした。
レイカーズは1点差を追っていた試合最終盤、ルカ・ドンチッチがドリブルで駆け上がろうとしたところ、ジェイデン・マクダニエルズの足を踏んで転倒。
レイカーズの選手たちはファウルを主張したもののコールされず、ドンチッチはタイムアウトを要求した。
これによりレイカーズはタイムアウトを使い果たしてしまい、レブロン・ジェイムスがインバウンドパスの時にタイムアウトを取ることができず、ターンオーバーにつながってしまった。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合後、ドンチッチが転倒したシーンについて次のように指摘したという。basketnews.comが伝えている。
ルカはつまずかされた。
明らかだ。
彼が自ら転倒するわけがない。
我々は見た。
彼はつまずかされた。
Luka Doncic got tripped, no call pic.twitter.com/BExKpTEd06
— Tedd Buddwell 🏀🏈 (@TedBuddy8) April 27, 2025
我々はフリースローラインに立つべきだった。
それが我々の敗因とはならない。
だが、彼はファウルされた。
マクダニエルズがドンチッチの足元に故意に足を入れたのか、それともドンチッチがマクダニエルズの足をただ踏んだだけなのかは分からない。
ドンチッチはシリーズを通してマクダニエルズに複数回倒されているが、それがドンチッチの演技なのか、それともマクダニエルズに何かされているかも分からない。
いずれにせよ、このプレイについてはNBAのラスト2分間リポートを待ちたいところだ。
なお、ドンチッチは試合後、レディックHCの主張について質問されると、「間違いない」と答えた。