レブロン・ジェイムスは減俸契約を受け入れない?

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、来季のプレイヤーオプションを破棄してFAになることができる。
現時点ではレイカーズと再契約する可能性が高いとされているが、昨年のようにレイカーズのサラリーキャップを助けることはないのかもしれない。
lakersnation.comによると、ジェイムスは減俸契約を受け入れず、マックス契約を求めると見られているという。
ジェイムスは昨年夏、レイカーズがロスターを充実させるため、またセカンドエプロンを避けるため、約270万ドルの減俸契約を受け入れた。
だが、昨年のFA市場と比べると今年のFA市場には目立ったNBAスターがいないため、ジェイムスがマックス契約を要求するのは自然なのかもしれない。
なお、レイカーズではこの夏にジャクソン・ヘイズ、マーキーフ・モリス、アレックス・レンが完全FAになり、ジェイムス、ドリアン・フィニー・スミスはオプションを破棄してFAになれば新たな契約を結ぶことができる。
ジェイムスの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通り。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 70 | 5 |
MP | 34.9 | 40.8 |
PTS | 24.4 | 25.4 |
TRB | 7.8 | 9.0 |
AST | 8.2 | 5.6 |
STL | 1.0 | 2.0 |
BLK | 0.6 | 1.8 |
TO | 3.7 | 2.6 |
FG% | 51.3% | 48.9% |
3P% | 37.6% | 35.7% |
FT% | 78.2% | 77.5% |