ウィル・ハーディーHCがジャズと複数年の延長契約

ユタ・ジャズは今季をNBAワーストとなる17勝65敗で終えた。
ジャズは長い再建期からなかなか抜け出すことができずにいるが、フロントオフィスのウィル・ハーディーHCに対する評価と信頼は変わっていないようだ。
ジャズは現地5日、ハーディーHCと複数年の延長契約を結んだことを発表した。
We have extended head coach Will Hardy 💜🏔️
— Utah Jazz (@utahjazz) May 5, 2025
“I’m humbled and honored. This is an incredible franchise. To be able to be committed to the next phase of our process is hard to explain.”#TakeNote
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この延長契約により、ハーディーHCの契約は2030-31シーズンまで続くと報じられている。
ハーディーHCは2022年、クイン・スナイダーの後任としてジャズのヘッドコーチに就任。
ジャズはハーディーHC指揮下の3シーズンで、わずか85勝161敗(勝率34.6%)にとどまっている。
ハーディーHCは2015年にサンアントニオ・スパーズのアシスタントコーチとしてコーチングキャリアをスタートさせると、スパーズで6年間過ごした後にボストン・セルティックスに移籍。
イメ・ユドカの下でアシスタントコーチとして1年間働いた後にジャズに移籍した。