ジェイレン・ウィリアムスがフリースロー2本ミスのチェット・ホルムグレンを擁護「あれだけが勝敗を左右したわけではない」

オクラホマシティ・サンダーはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦を落とし、今季ポストシーズンで初黒星を喫した。
サンダーは試合最終盤にチェット・ホルムグレンがフロースローを2本とも外すと、アーロン・ゴードンに逆転の3ポインを決められてしまった。
ホルムグレンのフリースローミスが大きな敗因だったのは間違いないだろうが、ジェイレン・ウィリアムスによると、それまでのミスが試合の結果につながったという。ウィリアムスのコメントをthescore.comが伝えている。
あれだけが試合の勝敗を左右したわけではない。
もし彼ら(ナゲッツ)が3ポイントを決めていなければ、僕たちが勝っていた。
もし僕が序盤にフリースローを2本とも決めていれば、最終スコアはどうなったと思う?
試合にはすごくたくさんのことが影響する。
あれだけが敗因ではない。
もちろん残念な結果になってしまったが、彼にとって人間的に成長するチャンスでもある。
彼はこれを糧にしてもっと良い選手になるだろう。
サンダーは圧倒的な強さでレギュラーシーズンを終え、第1シードでNBAプレイオフに進出した。
彼らはカンファレンスセミファイナルで好スタートを切ることができなかったものの、第2戦も変わらない自信を持って戦うことだろう。
なお、ホルムグレンのシリーズ第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 27:51 |
PTS | 12 |
TRB | 6 |
AST | 2 |
STL | 1 |
BLK | 4 |
TO | 2 |
FG% | 45.5% (5/11) |
3P% | 0% (0/3) |
FT% | 50.0% (2/4) |
+/- | -14 |