体調不良のクリスタプス・ポルジンギス「とにかくベストな状態ではない」

昨季NBA王者ボストン・セルティックスのクリスタプス・ポルジンギスは、レギュラーシーズン最後の5試合を原因不明の感染症により欠場した。
ポルジンギスによると、彼は今も症状に苦しんでおり、ベストな状態でプレイすることができていないという。
ポルジンギスはニューヨーク・ニックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦を落とした後、自身の状況について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
どう言えばいいのか分からない。
ただ、僕はベストな状態ではない。
まったくベストな状態ではない。
大切な時にこのようなことになるなんて、本当に辛い。
だが、誰が気にする?
誰も僕たちを気の毒に思ったりしない。
僕を気の毒に思ったりしない。
僕たちは前に進み続けなければならない。
ポルジンギスは体調不良の影響もあり、カンファレンスセミファイナルでは出場時間を大きく減らされている。
セルティックスはシリーズを先行されてしまったが、ポルジンギスが健康を取り戻すことができなければ、残りのNBAプレイオフでも厳しい戦いを強いられるかもしれない。
なお、ポルジンギスのカンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 13 | 14 |
PTS | 0 | 8 |
TRB | 4 | 4 |
AST | 1 | 0 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 1 | 1 |
FG% | 0% (0/4) | 60.0% (3/5) |
3P% | – | 100% (1/1) |
FT% | – | 100% (1/1) |
+/- | 0 | -9 |