アンソニー・エドワーズ「ステフィン・カリーに感謝」

ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズは、現地12日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦で6本の3ポイントを含む30得点を記録し、勝利に貢献した。

エドワーズは今季、3ポイントシュートのアテンプト数を大幅に増やしている。

そのスタイルには賛否両論あるが、エドワーズによると、昨年夏にステフィン・カリーと共に3ポイントシュートの練習に取り組んだことが結果となって表れているという。

エドワーズはシリーズ第4戦を終えた後、3ポイントシュートについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

毎晩同じことをやるだけだ。

とにかく撃つ。

練習しているからね。

夏の間にステフとずっと一緒に練習したんだ。

彼に大きな感謝と敬意を送りたい。

彼のおかげで本当にシュートがうまくなった。

夏に彼のもとを離れた後も練習し続け、さらにうまくなったんだ。

エドワーズはチームUSAの一員として出場したパリオリンピックの期間中にフェニックス・サンズのケビン・デュラント、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、そしてカリーから多くを学んだ。

そして、今年のNBAプレイオフ・ファーストラウンドでレイカーズを下し、カンファレンスセミファイナルでウォリアーズを下そうとしている。

偉大なNBAスターたちから学び続けているエドワーズは、NBAスターとしてのポジションをさらに強固にしていくに違いない。

なお、今季レギュラーシーズンの3ポイントアテンプト数ランキングトップ30は以下の通りとなっている。