ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはNBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退した後、去就については家族やサポートグループと話をしてから決めると明かした。

現時点ではレイカーズに残留すると見られているが、来季のプレイヤーオプションを破棄して再契約するのか、それとも行使して残留するかは明らかになっていない。

ただ、現時点では前者の可能性が高いのかもしれない。

NBAインサイダーのザック・バックリー記者によると、ジェイムスは来季の5260万ドルのオプションを破棄してFAになり、レイカーズと2年1億500万ドルの契約を結ぶ可能性が高いという。バックリー記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

彼の来季の契約は5260万ドルのプレイヤーオプションだ。

シンプルにオプションを行使する可能性もある。

もし彼が来季を最後のシーズンにすることを明言すれば、レイカーズは来季を通して彼のお別れツアーを盛大に祝うことができるだろう。

その中にはロサンゼルスで開催されるオールスターゲームも含まれる。

もしかしたら、彼はそこまで明確な終わりを望んでいない可能性もある。

なぜなら、息子のブライス・ジェイムスが2026年のNBAドラフトに参戦する可能性があるからね。

ブロニー・ジェイムスとの親子共演だけでも驚くべきことだが、2人の息子と一緒にプレイすることはかなり魅力的だろう。

そのため、ジェイムスはオプションを破棄し、レイカーズとプレイヤーオプション付きの2年1億500万ドルで再契約し、柔軟性を確保するんじゃないかな。

ブライス・ジェイムスは2026年のNBAドラフトにエントリーする可能性がある。

父レブロン・ジェイムスにとって息子2人とともにプレイする、もしくは対戦することが大きな夢であるのは間違いないだろう。

いずれにせよ、レブロン・ジェイムスの決断を待ちたいところだ。