ロケッツがアルペラン・シェングンのトレードを検討か?

ヒューストン・ロケッツは第2シードでNBAプレイオフに進出したものの、ファーストラウンドでゴールデンステイト・ウォリアーズに敗れた。
この結果により、ロケッツはオフシーズン中に証明されたNBAスター獲得に動く可能性がある。
ロケッツはミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポに強い関心を持っているというが、アンテトクンポを獲得できるならNBAオールスタービッグマンを放出する用意もあるのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ロケッツはアンテトクンポを獲得できるのであれば、アルペラン・シェングンをトレード要員とする可能性があるという。
また、アンテトクンポを獲得する可能性を高めるため、ジャバリ・スミスJrとNBAドラフト指名権もトレードパッケージに加える可能性があると報じられている。
シェングンが22歳であるのに対し、アンテトクンポは今年で31歳だ。
若手が多いロケッツのタイムラインにアンテトクンポは合っていないように思えるが、アンストッパブルなチームになるのは間違いないだろう。
一方、高齢化が進むバックスにとって、若手のシェングンとスミスJrは魅力的なオプションかもしれない。
なお、シェングンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 76 | 7 |
MP | 31.5 | 36.6 |
PTS | 19.1 | 20.9 |
TRB | 10.3 | 11.9 |
AST | 4.9 | 5.3 |
STL | 1.1 | 1.9 |
BLK | 0.8 | 0.4 |
TO | 2.6 | 2.1 |
FG% | 49.6% | 45.0% |
3P% | 23.3% | 37.5% |
FT% | 69.2% | 62.5% |