ロサンゼルス・レイカーズのブロニー・ジェイムスは、ルーキーシーズンの今季をNBAとGリーグで過ごした。

NBAでの出場機会はほとんどなかったものの、来季は主力のひとりとしてプレイするチャンスを得られるかもしれない。

NBAインサイダーのデイブ・マクメナミン記者によると、ジェイムスは来季中盤までにローテーションに加わる可能性があるという。マクメナミン記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

彼がこのまま成長することができれば、来シーズンの中盤までにはローテーションプレイヤーになれると思う。

身体能力を活かしてボールにプレッシャーをかけたり、パスコースに入ったり、チャージングを取りにいったり、チェイスダウンブロックを決めたりできれば、彼はディフェンス面で試合に大きなインパクトを与えることができるだろう。

もしブロニーがNBA選手として成長し、ローテーションに入ることができれば、バックコートのディフェンスの問題は緩和される可能性がある。

ジェイムスもそれを目指し、このオフシーズンはトレーニングに専念するに違いない。

なお、ジェムスの今季GリーグとNBAでのスタッツは以下の通りとなっている。

–	Gリーグ	NBA
G	11	27
MP	34.2	6.7
PTS	21.9	2.3
TRB	5.3	0.7
AST	5.3	0.8
STL	1.9	0.3
BLK	0.3	0.1
TO	3.5	0.5
FG％	44.3％	31.3％
3P％	38.0％	28.1％
FT％	81.5％	78.6％