レイカーズの第1ターゲットはニコラス・クラクストン?

ロサンゼルス・レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは今季終了後、オフシーズン中にビッグマンとウィングの選手獲得を狙うことを明かした。
レイカーズはアウトサイドシュートがあるビッグマン、ロブの脅威になれるビッグマン、フィジカルがあるビッグマンなどさまざまなオプションを検討するというが、ルカ・ドンチッチとの相性を踏まえると、やはりロブの脅威になれるビッグマンは不可欠だろう。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはブルックリン・ネッツのニコラス・クラクストンに関心を持ち、トレードで獲得を狙う可能性があるという。
機動力があるクラクストンはロブの脅威となれるだけでなく、リムプロテクトも期待できるビッグマンだ。
つまり、オフェンスだけでなくディフェンスでの貢献も期待できるだろう。
ただし、1年前に4年9700万ドルの契約を結んだクラクストンをトレードで獲得するためには、レイカーズは少なくとも主力選手1人をトレードパッケージに加えなければならないだろう。
現時点でトレードされる可能性が高いのは八村塁、シェイク・ミルトン、ダルトン・コネクトとされているが、果たしてレイカーズはクラクストン獲得に動くのだろうか?
なお、レイカーズはクラクストンの他、ユタ・ジャズのウォーカー・ケスラー、ポートランド・トレイルブレイザーズのロバート・ウィリアムス、サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスなどに関心を持っていると報じられている。
クラクストンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 70 | 311 |
MP | 26.9 | 25.8 |
PTS | 10.3 | 10.3 |
TRB | 7.4 | 7.7 |
AST | 2.2 (キャリアハイ) | 1.7 |
STL | 0.9 (キャリアハイタイ) | 0.7 |
BLK | 1.4 | 1.7 |
TO | 1.2 | 1.1 |
FG% | 56.3% (キャリアワーストタイ) | 63.6% |
3P% | 23.8% (キャリアハイ) | 20.0% |
FT% | 51.3% | 53.7% |