キャブスはディーン・ウェイドをトレードか?

イースタン・カンファレンス第1シードでNBAプレイオフに進出したクリーブランド・キャバリアーズは、ファーストラウンドでマイアミ・ヒートに4勝0敗で勝利したものの、カンファレンスセミファイナルでインディアナ・ペイサーズに1勝4敗で惨敗した。
この結果を受け、キャブスはロスターを動かすと見られている。
キャブスではジャレット・アレン、ダリアス・ガーランド、アイザック・コロコにトレードの噂が出ているが、キャブスがトレードを検討している主力選手は彼らだけでない模様。
basketnews.comによると、キャブスはフォワードのディーン・ウェイドもトレードで放出する可能性があるという。
ウェイドは今季、NBAキャリアベストとなる平均出場時間21.2分を記録。
だが、彼の役割は安定していない。
キャブスはベンチの強化に動く可能性が高いとされているが、果たしてどのようなロスターで来季を迎えるのだろうか?
なお、ウェイドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 59 | 283 |
MP | 21.2 | 19.5 |
PTS | 5.4 | 5.2 |
TRB | 4.2 (キャリアハイ) | 3.5 |
AST | 1.3 (キャリアハイ) | 1.0 |
STL | 0.7 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
BLK | 0.3 | 0.4 |
TO | 0.4 | 0.4 |
FG% | 41.3% | 42.8% |
3P% | 36.0% | 36.8% |
FT% | 53.3% | 67.8% |