ロケッツとサンズのトレード交渉は停滞か?

ヒューストン・ロケッツはフェニックス・サンズのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントのトレード先最有力候補の1チームに挙がっている。
ロケッツとサンズは実際にトレード交渉しているものの、進展は見られない模様。
NBAインサイダーのサム・アミック記者は、ロケッツとサンズのトレード交渉について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
昨日(現地19日)聞いた話だが、ヒューストンは先週からフェニックスと交渉しておらず、その交渉もうまくいかなかったとのことだ。
今頃状況は変わっているかもしれない。
もう一度言うが、昨日聞いた話だ。
彼ら(ロケッツ)はKDを獲得したいと考えている。
だが、それは「彼らの条件で」だ。
ロケッツはサンズに対し、彼らが出来得る限りのトレードパッケージを組んでオファーしたとされている。
だが、その中にはサンズが求めているジャバリ・スミスJrが含まれていなかったため、トレード交渉は停滞したと見られている。
サンズはもし納得できるリターンを得られないようであればNBAドラフト後もトレード交渉を続ける可能性があるというが、果たしてデュラントのトレードは実現するのだろうか?