ポール・ジョージがNBAドラフト上位指名候補のエース・ベイリーを批判「そのような要求をする立場にない」

ラトガーズ大学出身のエース・ベイリーは、今年のNBAドラフト上位5位指名有力候補のひとりだ。
現時点ではNBAドラフト3位指名権を持つフィラデルフィア・セブンティシクサーズに指名されると見られているが、ベイリーはシクサーズのドラフト前のワークアウトを拒否。
また、ベイリーはシクサーズだけでなく、すべてのチームのワークアウトを拒否した。
シクサーズのNBAスター、ポール・ジョージによると、ベイリーはチームのワークアウトに参加すべきだったという。ジョージのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
もし僕がエース・ベイリーなら、評価が下がったとしても怒れない。
彼はすべてのワークアウトをキャンセルした。
どのチームのワークアウトにも参加していない。
特に(シクサーズが)予定していたワークアウトを当日キャンセルしたことにより、彼らは大騒ぎしたと思う。
だが、そもそも彼はどのチームのワークアウトにも参加していない。
君はそのような要求をする立場にない。
まずはリーグ入りすることが重要だ。
彼のエージェントが誰なのかは知らないが、彼らのやり方が正しいとは思えない。
ベイリーはどのチームに指名されたとしても、ファーストオプションとしてプレイすることを望んでいると噂されている。
シクサーズのワークアウトをキャンセルしたのは、シクサーズが指名を確約しなかったからと噂されているが、ベイリー陣営の戦略が成功するのか、それとも失敗するのか注目が集まるところだ。