ジョナサン・クミンガのサイン&トレード交渉は難航か?

ゴールデンステイト・ウォリアーズは先日、ジョナサン・クミンガに対してクオリファイングオファーを提示した。
ウォリアーズはクミンガを制限付きFAとし、サイン&トレードで放出することを計画していると噂されているが、交渉は難航している模様。
NBAインサイダーのアンソニー・スレイター記者によると、クミンガのサイン&トレード交渉は行われてはいるものの、進展はないという。スレイター記者のコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ジョナサン・クミンガの件で目立った動きは見られていない。
NBA全体を見渡してみても、制限付きFA市場は冷え込んでいる。
交渉は行われてはいるが、動きはほとんどない。
スレイター記者によると、クミンガのサイン&トレードについては長い時間がかかる可能性があるという。
現時点でクミンガの移籍先有力候補に挙がっているのは、サクラメント・キングス、ブルックリン・ネッツ、シカゴ・ブルズ、マイアミ・ヒート、ニューヨーク・ペリカンズ、ワシントン・ウィザーズだ。
ウィザーズについてはフェニックス・サンズとのトレードでキャム・ウィットモアを獲得するため、クミンガ獲得レースから撤退すると見られているが、果たしてクミンガのサイン&トレードは実現するのだろうか?