カイリー・アービングの契約にサラリー前払い条項が含まれていることが判明

NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは先日、ダラス・マーベリックスと3年1億1850万ドルの延長契約を結んだ。
マックス契約ではないのはアービングの怪我が影響していると思われるが、契約の条件も大きかったのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、NBAの契約では珍しく、アービングの契約には各年現地10月1日までにサラリーの半額を前払いする条項が含まれているという。
これにより、アービングは来季のサラリー半額の1830万ドルを現地10月1日に、2026-27シーズンのサラリー半額の1975万ドルを2026年10月1日に受け取ることになる。
アービングはマブスとマックス延長契約を結ぶと見られていた。
それにも関わらずアービングがマックス未満の契約を受け入れたのは、前払い条項も要因のひとつだったのかもしれない。