ジェイレン・グリーン「トレードされる予感はあった」

ヒューストン・ロケッツでNBAキャリア4年を送ったジェイレン・グリーンは、このオフシーズン中のトレードでフェニックス・サンズへ移籍した。
グリーンはロケッツでプレイすることを望んでいたものの、トレードされる可能性があることは薄々感じていた模様。
グリーンは今回のトレードについて次のように語ったという。basketnews.comが伝えている。
トレードされる予感はあった。
彼ら(ロケッツ)は昨年から僕をトレードしようとしていたからね。
特に気にしていない。
チームを良くするための動きだ。
これがビジネスであることは分かっている。
起きたことは起きたことだ。
結局のところ、バスケットボールをプレイできる機会はまだあるからね。
グリーンはケビン・デュラントを含むトレードでサンズに移籍した。
サンズはグリーンとデビン・ブッカーにスコアリングの役割を担わせると見られている。
新たな環境に身を置くグリーンは、ブッカーと共にチームを牽引するパフォーマンスを見せるだろう。
なお、グリーンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 307 |
MP | 32.9 | 32.7 |
PTS | 21.0 | 20.1 |
TRB | 4.6 | 4.3 |
AST | 3.4 | 3.4 |
STL | 0.9 (キャリアハイ) | 0.8 |
BLK | 0.3 (キャリアハイタイ) | 0.3 |
TO | 2.5 | 2.4 |
FG% | 42.3% | 42.2% |
3P% | 35.4% (キャリアハイ) | 34.2% |
FT% | 81.3% (キャリアハイ) | 79.9% |