マーカス・スマート「忍耐は美徳であることを学んだ」

元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートは、ワシントン・ウィザーズをバイアウトで去った後にロサンゼルス・レイカーズと契約した。
スマートは怪我が多いことで知られており、ここ2シーズンで出場できたのはわずか54試合。
レイカーズでは健康を維持することが大きな課題となるだろうが、スマートはここ2シーズンで怪我への対処を学んだ模様。スマートのコメントをlakersnation.comが伝えている。
ここ2シーズンで「忍耐は美徳」であることを学んだ。
僕はどのような状況でもプレイしたいタイプだ。
どんな痛みやストレスがあったとしてもコートに立ちたい。
だが、「ゆっくり進まなければならない時もある」と自分に言い聞かせ、理解することが重要だと気付いた。
急いでしまうと、逆にもっと長く欠場しなければならなくなるからね。
だから、「自分の時間は必ず来る」と信じ、それがいつであれ、忍耐力を持つことが重要なんだ。
スマートは指と足の問題に苦しめられていた。
だが、このオフシーズン中は治療に専念し、100%の状態に近づいているという。
果たしてスマートは来季を通して健康を維持し、レイカーズの勝利に貢献することができるだろうか?