ルカ・ドンチッチがオフシーズン中のコンディショニングに言及「新たなスタート」

ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは、昨季NBAプレイオフ・ファーストラウンドでミネソタ・ティンバーウルブズに敗れた直後からダイエットとトレーニングを開始した。
ドンチッチは1日2回のトレーニングと徹底した食事管理でダイエットと身体強化に成功。
現地2日にレイカーズと3年の延長契約を結んだドンチッチは、契約後のメディアインタビューでオフシーズン中のコンディショニングについて質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
一言で言うなら、僕にとって新たなスタートのようなものだ。
もちろん、これまでも自分の道を歩んできた。
だが、新たなスタートのようなものだ。
時間に少し余裕があったからバスケットボールに集中できたし、他のことにも取り組んだ。
僕にとって新たなスタートと言えるだろう。
いろんなことで少しずつ助けになれると思う。
もちろん、今は動きが少し速くなっている。
とにかくコンディションの面でも助けになれたらと思う。
(オフシーズン)最初の1ヶ月間はまったくバスケットボールをしなかった。
他のことに専念していた。
最初の5日間は本当にハードだった。
なぜなら、バスケットボールがなかったからね。
何をすればいいのか分からなかった。
だが、それが過ぎてからは楽になっていった。
ウェイトリフティングやバランシング、そういったことに取り組んだ。
1ヶ月が過ぎてからバスケットボールを始めたんだ。
ドンチッチはコンディショニングとディフェンスを大きな課題にしていた。
コンディショニングが彼のディフェンスにどう影響するのか注目したいところだ。