ウォリアーズはジョナサン・クミンガに2年4500万ドル以上の契約を拒否か?

ゴールデンステイト・ウォリアーズは制限付きFAのジョナサン・クミンガをトレードで放出することを検討している。
だが、現時点でサイン&トレードが実現する兆候はない。
そのため、ウォリアーズはクミンガと2年4500万ドルの契約(2年目はチームオプション)をオファーしているという。
一方、クミンガは1年あたり2500万ドルから3000万ドルの長期契約を望んでいるとされている。
現時点でその状況に変化はないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウォリアーズはトレード拒否権を含まない2年4500万ドルの契約に固執しているという。
ウォリアーズはクミンガとトレード拒否権を含まない契約を結ぶことにより、来季中も引き続きクミンガのトレードに取り組むことができる。
だが、クミンガはトレード先を選ぶことができない。
そのためクミンガが798万ドルのクオリファイングオファーを受け入れ、完全FAになる来年夏に望むチームと契約する可能性が高まっている。
クオリファイングオファーの期限は現地10月1日だ。