シモネ・フォンテッキオが母国イタリアの若者にアドバイス「海外のチームに行くべき」

ベテランフォワードのシモネ・フォンテッキオはヨーロッパのクラブチームで10年過ごした後、ユタ・ジャズの一員としてNBAデビューを果たした。
イタリア出身のフォンテッキオはユーロリーグで実績を残した後にNBAに移籍。
フォンテッキオによると、若いバスケットボール選手たちは出場時間を確保できるチームでプレイし、経験を積むべきだという。フォンテッキオのコメントをbasketnews.comが伝えている。
イタリアにはユーロリーグのチームが2つある。
もしそこに空きがないなら、プレイ時間を確保できる海外に行け。
ベルリンに移籍した時、僕はユーロリーグでスターティング5として活躍し始めた。
ミラノにいた時は夢見るだけだった。
(イタリア)国内リーグでしか得られなかった出場時間を勝ち取ることができた。
もし若い選手が野心を持っているなら、海外に行くのは当然だ。
フォンテッキオはこの夏のトレードでマイアミ・ヒートに移籍した。
もし彼がヒートで成功を収めることができれは、フォンテッキオのアドバイスに従って海外のクラブチームにチャレンジするバスケットボール選手は増えるに違いない。
フォンテッキオの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 75 | 193 |
MP | 16.5 | 18.9 |
PTS | 5.9 (キャリアワースト) | 7.6 |
TRB | 2.9 | 2.8 |
AST | 0.9 | 1.1 |
STL | 0.4 | 0.5 |
BLK | 0.2 (キャリアワーストタイ) | 0.2 |
TO | 0.7 | 0.8 |
FG% | 40.2% | 41.9% |
3P% | 33.5% (キャリアワースト) | 36.3% |
FT% | 83.3% (キャリアハイ) | 82.0% |