フィリピンのカイル・クーズマ・コートが批判を浴びる

ミルウォーキー・バックスのベテランフォワード、カイル・クーズマは、これまでフィリピンを2度訪問し、現地でのバスケットボール発展に貢献してきた。

その功績が称えられ、フィリピンにカイル・クーズマの絵が描かれたバスケットボールコートが誕生。

Kyle Kuzma court mural in the Philippines 🔥

(h/t @ClutchPoints)

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— NBACentral (@TheDunkCentral) August 21, 2025

しかし、NBAファンからの評判は芳しくない模様。

fadeawayworld.netによると、クーズマの絵が描かれたコートを見たNBAファンは、次のように反応しているという。

恥ずかしい。

フィリピンがこれほどひどいとは知らなかった。

コートにカイル・クーズマが描かれているのを想像してみろ。

今は誰でも絵を描いている。

正直言うと、コートにクーズマがいるのは悪い兆候だ。

彼のようにシュートを外すことを意味する。

もはやパトリック・ベバリーの絵が描かれたとしても驚かない。

僕はフィリピンを愛している。

だが、カイル・クーズマ？

フィリピンではすべてのNBA選手が自分のコートを持つのか？

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現地では、クーズマのフィリピン1度目の訪問を「クーズマニア」、2度目の訪問を「クーズマニアⅡ」と呼んでいる。

今回のコートは2度目の訪問の際にお披露目。

クーズマは80人の若いアスリートたちを対象としたバスケットボールクリニックを開催し、講演会にも出席した。

クーズマはNBAファンから厳しく批判されてしまったが、彼はフィリピンとの繋がりを持ち続け、現地のバスケットボールの発展に協力し続けるだろう。

クーズマの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。