ネッツへトレードのテレンス・マン「驚かなかった」

テレンス・マンはNBAキャリア5年半をロサンゼルス・クリッパーズで過ごした後、昨季中のトレードでアトランタ・ホークスに移籍した。
だが、ホークスにとどまることができず、このオフシーズン中のトレードでブルックリン・ネッツに移籍。
マンによると、ホークスからトレードされたことに驚きはなかったという。
マンはトレードを振り返り、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
最初のトレードにはすごく興奮した。
ロサンゼルスでの僕の時間は終わり、出て行く時が来たと感じていたからね。
ドラフト2巡目選手として6シーズンを過ごした。
そういう経験ができる選手は多くない。
東海岸のアトランタのような組織へトレードされたことにすごく興奮した。
(ネッツへのトレードには)驚かなかった。
あのような環境でプレイするとすごいことになるだろう。
僕にとって初めての経験だ。
チームにおいて最年長のひとりなんだ。
リーダーになりたい。
勝つためには何が必要なのかを仲間たちに示したい。
この夏はチームメイトたちと長い時間を過ごしている。
彼らはものすごくハングリーだ。
バスケットボールを学ぶ意欲がある。
楽しくなるだろう。
このチャレンジにワクワクしている。
このために生まれてきたような気がする。
今の僕は全盛期だ。
この6シーズンを通してやってきたこと以外で、僕が持っているものを世界に示す準備はできている。
マンはまだ28歳と若い。
だが、若手中心のネッツにおいてはベテランだ。
彼にとってネッツでの時間はリーダーシップを培い、NBA選手としてより成長する機会となるだろう。
マンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 67 | 412 |
| MP | 21.1 | 22.1 |
| PTS | 7.7 | 8.1 |
| TRB | 3.0 | 3.5 |
| AST | 1.8 | 1.9 |
| STL | 0.7 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
| BLK | 0.2 | 0.2 |
| TO | 0.7 | 0.8 |
| FG% | 49.6% | 50.2% |
| 3P% | 36.8% | 37.2% |
| FT% | 69.1% | 78.1% |


