ロサンゼルス・レイカーズは昨季中のトレードでNBAを代表するスーパースターのルカ・ドンチッチを獲得した。

これによりレイカーズはドンチッチとレブロン・ジェイムスが牽引するチームに生まれ変わったが、レイカーズはジェイムスが引退した後のチームについてもすでに考えているのかもしれない。

basketnews.comによると、レイカーズは2027年の夏にデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、もしくはミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ獲得を狙う可能性があるという。

ヨキッチとアンテトクンポは、2027年の夏にオプションを破棄してFAになることができる。

もしそうなれば多くのチームが彼らにオファーを出すと予想されるため、ヨキッチもしくはアンテトクンポを獲得するのは簡単ではないだろう。

だが、NBA屈指のプレイメイカーであるドンチッチと共にプレイできるということは、獲得レースにおいてアドバンテージのひとつとなりそうだ。

なお、レイカーズのロスターで2027-28シーズンも契約が残っている選手は、ドンチッチ、ジャレッド・バンダービルト（プレイヤーオプション）、ダルトン・コネクト（チームオプション）、ブロニー・ジェイムス（チームオプション）のみとなっている。