ジュリアス・ランドルがニックス時代を振り返る「人生で最も暗い時期だった」

ジュリアス・ランドルは2019-20シーズンから2023-24シーズンまでニューヨーク・ニックスでプレイした後、NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズを含むトレードでミネソタ・ティンバーウルブズに移籍した。
ニックス時代にNBAオールスターに3度選出されたランドルにとって、このトレードは彼の人生において大きな転機となったのかもしれない。
ランドルは先日、ニックスからウルブズへのトレードについて以下のように振り返ったという。fadeawayworld.netが伝えている。
ニューヨークがどんな場所なのか君たちも知っているよね?
あの場所では他とは違う目で見られるんだ。
だから、ただ戦って勝てばいいというわけではない。
まるで無数のいろんなものと戦っている感じさ。
あの頃(ニックス時代終盤)は人生で最も暗い時期だった。
ただ惨めで、毎日仕事に行くのがまったく楽しくなかったんだ。
ランドルによると、大都市ニューヨークからミネソタに移り住んだことにより、彼のライフスタイルはより充実したという。
プレッシャーから解放されたランドルは、来季も相棒のアンソニー・エドワーズと共にチームを牽引するパフォーマンスを見せてくれるだろう。
ランドルの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 65 | 706 |
| MP | 32.2 | 32.0 |
| PTS | 18.7 | 19.0 |
| TRB | 7.0 | 9.2 |
| AST | 4.7 | 3.8 |
| STL | 0.7 | 0.7 |
| BLK | 0.2 (キャリアワースト) | 0.4 |
| TO | 2.8 | 2.8 |
| FG% | 48.0% | 47.1% |
| 3P% | 33.2% | 33.3% |
| FT% | 80.5% | 75.3% |


