マーカス・スマートがルカ・ドンチッチからのリクルートを振り返る「彼の味方になれて嬉しい」

元NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートは、この夏にロサンゼルス・レイカーズと契約した。
オールディフェンシブファーストチームに3度選出された実績を誇るスマート獲得においては、ルカ・ドンチッチが大きな役割を担ったとされている。
ドンチッチはレイカーズのフロントオフィスにスマートを推したというが、スマートによると、ドンチッチからのリクルートがフェニックス・サンズではなくレイカーズと契約する決断につながったという。スマートのコメントをbasketnews.comが伝えている。
すごく嬉しい。
ワクワクしている。
ルカが僕のエージェントに電話してきて、「すごく興味を持っている」と言ってくれた。
最初は信じられなかった。
正直言うと、「冗談だろ?僕はいつもふざけているから、おそらく仕返しで僕をからかっているのだろう」と思っていた。
すると、彼は「本気だ。じっくり話し合う必要がある。これは実現する。リアルな話だ」と言ってくれた。
僕は「ワオ」という感じさ。
ルカは「この選手が欲しい」と言える立場にある。
彼と長年対戦してきた僕としては、ついに彼の味方になれて嬉しいよ。
スマートには特にディフェンスでの貢献が期待されている。
怪我の懸念はあるものの、コートに立った時は闘志あふれるプレイでチームを牽引し、またリーダーのひとりとしてドンチッチをサポートすることだろう。