ゲイブ・ビンセントがJJ・レディックHCのハードな要求について「皆受け入れている」

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは先日、選手たちの「チャンピオンの習慣」を要求していることを明かした。
それは練習にも表れているようだ。
ゲイブ・ビンセントは練習終盤にフルコートスプリントを含むハードなフィジカルドリルが取り入れられていることについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
1週間か2週間前にJJにこう言ったんだ。
「もし僕たち全員が君を嫌っているとしても、それで僕たちが一丸となれるなら素晴らしいことだ」とね。
つまり、僕たちが一丸となれるなら問題ない。
長い練習の後にスプリントしたい選手なんていないだろうが、僕たちは自分たちの目標を分かっているし、何をしようとしているのか分かっている。
だから、皆がそれを受け入れている。
全員が走り込み、そして全員が成長したんだ。
レディックHCは就任1年目にまずまずの評価を得たものの、NBAプレイオフでの采配は批判を集めた。
選手たちにタフな要求を突きつけているレディックHCにとって、今季はリベンジのシーズンともなるだろう。