ナゲッツ復帰のブルース・ブラウン「プライドは捨てて何でもやる」

ブルース・ブラウンは2022-23シーズンにデンバー・ナゲッツのNBAタイトル獲得に貢献した後、さらなる飛躍を求めてインディアナ・ペイサーズに移籍した。
だが、ペイサーズ、トロント・ラプターズ、ニューオーリンズ・ペリカンズを経て、この夏にナゲッツに復帰。
ブラウンにはチームメイトたちをまとめる働きが期待されているというが、古巣に復帰したブラウンはどのような仕事でも受け入れる構えのようだ。
ブラウンはナゲッツでの役割について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
チームが僕に求めることなら何でもやる。
バックアップ(ポイントガード)でも、3番のポジションでも、チームに求められることなら何でもやる。
プライドは捨てる。
僕はこのリーグですべてのポジションでプレイした。
だから、勝つために必要ならどんなことでもやるつもりだ。
ナゲッツのヘッドコーチに就任したデイビッド・アデルマンは先日、「ディフェンスが向上するならオフェンスは少し後退しても構わない」と語った。
ディフェンスを重視するナゲッツにおいて、タフなディフェンダーのブラウンは貴重な存在となるだろう。
なお、ブラウンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 41 | 457 |
MP | 22.5 | 24.9 |
PTS | 8.3 | 8.9 |
TRB | 4.0 | 4.2 |
AST | 2.0 | 2.4 |
STL | 0.8 | 0.9 |
BLK | 0.2 (キャリアワースト) | 0.5 |
TO | 1.0 | 1.1 |
FG% | 42.1% | 47.6% |
3P% | 33.3% | 33.7% |
FT% | 81.5% | 76.8% |