アンソニー・デイビスがドマンタス・サボニスのような役割を担う「僕たちにはプレイメイクできる選手がたくさんいる」

ダラス・マーベリックスはこの夏、オフェンスのトップアシスタントとしてジェイ・トリアーノを迎え入れた。
サクラメント・キングス時代にドマンタス・サボニスを中心としたオフェンスを構築したトリアーノACは、マブスでもそのオフェンスを採用する模様。
NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスによると、サボニスのように彼がオフェンスのハブになるという。デイビスのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
ボールムーブメントが重要だ。
自分のスポットに入り、仲間たちのためにレーンを作る。
このチームにはバスケットボールを愛し、プレイメイクできる選手がたくさんいる。
だから、僕たちは正しいスポットに入り、全員のためにレーンを作り、そこからバスケットにアタックしていくことに重点を置いている。
ジェイ・トリアーノが加わった。
彼ら(キングス)がサボニスをハブとして使っていたやり方を少し取り入れている。
そこから連動してプレイする感じだ。
デイビスはロサンゼルス・レイカーズ時代もオフェンスのハブになりつつあった。
彼はトリアーノACのコーチングを受けながら、プレイメイカーとしても成長するだろう。
なお、デイビスはリーダーの役割については、次のように語った。
彼ら(ニコ・ハリソンGMとジェイソン・キッドHC)は僕にリーダーシップを期待している。
この夏を通してJキッドとニコにそう言われていた。
だから、選手たちにメッセージを送り、シーズンに向けて準備させるように心掛けている。
特にカイ(カイリー・アービング)が離脱しているからね。
ここの選手たちは彼(アービング)がリーダーであることに慣れているが、チーム最年長の3人のうちのひとりであるクレイ(・トンプソン)の助けを借りながら、僕もその役割を担う。
チームには若い選手が多い。
僕は彼らに自分の知識を伝え、成功に導こうとしているんだ。