2022年NBAドラフト24位選手のマージョン・ボーチャンプは、昨季中のトレードでミルウォーキー・バックスからロサンゼルス・クリッパーズへ移籍した。

だが、トレード後にウェイブされると、ニューヨーク・ニックスと2ウェイ契約。

しかし、この夏にニックスと再契約することができずにいると、ポートランド・トレイルブレイザーズとエグジビット10契約を結んだ。

その後ブレイザーズからウェイブされたボーチャンプが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズと契約する模様。

hoopsrumors.comによると、ボーチャンプはシクサーズとエグジビット10契約を結ぶ見込みだという。

ボーチャンプはブレイザーズ傘下のGリーグチームに移籍して規定の期間を過ごせば、ボーナスを受け取ることができる。

だが、ボーチャンプはシクサーズとの契約を望んでいると報じられている。

ボーチャンプはシクサーズとエグジビット10契約を結んだ後に解雇され、シクサーズ傘下のGリーグチームに移籍して60日間以上プレイすれば、最大8万5300ドルのボーナスを受け取ることができる。

なお、エグジビット10契約は2ウェイ契約ん変更することができるが、シクサーズの2ウェイ契約の枠に空きはない。

また、シクサーズのトレーニングキャンプロスターは上限の21人であるため、ボーチャンプと契約するためには少なくとも1選手をロスターからカットしなければならない。