JJ・レディックHCがダルトン・コネクトについて「彼の天井はディフェンダーとして成長できるかどうかで決まる」

NBAキャリア2年目を迎えるロサンゼルス・レイカーズのダルトン・コネクトは、サマーリーグとプレシーズンで十分なパフォーマンスを見せることができずにいた。
だが、現地12日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦にはスターターとして出場し、16得点、FG成功率44.4%(4/9)、3P成功率40.0%(2/5)を記録し、勝利に貢献。
指揮官のJJ・レディックHCは試合後、コネクトについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
オフェンスでは自然にゲームに入り込めていたと思う。
トランジションでのプレイは良かったし、フリースローももらえていた。
ただし、彼の天井は今季ディフェンダーとして成長できるかどうかで決まると思う。
彼は大きな脅威であり、ビッグプレイヤーであり、成長している。
だが、最終的に彼の天井を決めるのはディフェンスだ。
キャンプ中はチーム最高のオフェンシブプレイヤーだった。
我々はすべてを記録したが、彼は最初の3日間でフィールドゴール27本中16本、3ポイント20本中12本、次の3日間も同じフィールドゴール27本中16本、3ポイント20本中12本だった。
実戦形式の練習では42点差つけて我々のトップスコアラーだったんだ。
だから、今夜は彼を先発起用し、様子を見た。
夏とプレシーズンを通し、彼には「今季は成長の年だ」と言い続けてきた。
成長とは徐々に積み重ねていくものだ。
彼もそれを受け入れている。
素晴らしい。
もしコネクトがディフェンスでステップアップすることができれば、確実にローテーション入りするだろう。
だが、相手に簡単に抜かれてしまうような状況が続いた場合、ローテーションから外される可能性も否定できない。
つまり、コネクトにとって今季は極めて重要なシーズンとなりそうだ。