ヤニス・アンテトクンポ「重要なのは勝つことだと気付いた」

ミルウォーキー・バックスは現地24日にトロント・ラプターズに勝利し、今季の成績を2勝0敗とした。
この日はNBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポが31得点、20リバウンドと攻守にわたって大活躍。
アンテトクンポは試合後、スコッティ・バーンズとのマッチアップについて質問されると、直接的な言及は避け、次のように語ったという。eurohoops.netが伝えている。
若い頃の僕はマッチアップのことを考えていた。
KD(ケビン・デュラント)へのマッチアップ、レブロン(・ジェイムス)へのマッチアップ、ポール・ジョージへのマッチアップ、ジミー・バトラーへのマッチアップ、(デマー・)デローザンへのマッチアップ。
僕はこのリーグでどんな存在なのかを人々に知らしめたかった。
そして、自分の地位を確立した。
歳を重ねた今、重要なのは勝つことだと気付いた。
とにかく勝つことが重要だ。
また、アンテトクンポは若手主体のラプターズとの対戦については、こう話した。
トロントにはサイズがあるガードとウィングが多い。
彼らは身体を張ってくる。
彼らと対戦する時は、そのエネルギーに対抗しなければならない。
トランジションで簡単にスコアリングしたり、オフェンシブリバウンドを奪ってチームにセカンドポゼッションをもたらしたり、スクリーンをセットしてからロールしてウィークサイドをオープンにしなければならない。
そういうプレイで彼らのフィジカルとエネルギーに対抗しなければならない。
アンテトクンポのラプターズ戦のスタッツは以下の通り。
| – | TOR |
|---|---|
| MP | 37:36 |
| PTS | 31 |
| TRB | 20 |
| AST | 7 |
| STL | 0 |
| BLK | 1 |
| TO | 5 |
| FG% | 78.6% (11/14) |
| 3P% | 100% (2/2) |
| FT% | 58.3% (7/13) |
| +/- | +18 |


