レイカーズが関心を持つセンター2選手とは?

ロサンゼルス・レイカーズは今年のオフシーズン中に元NBAドラフト1位のセンターのディアンドレ・エイトンを獲得した。
レイカーズは2年1660万ドルの契約でエイトンを獲得。
だが、彼らはエイトンを短期的な戦力と見ているのかもしれない。
NBAインサイダーのジェイク・フィッシャー記者によると、レイカーズはデトロイト・ピストンズとユタ・ジャズのウォーカー・ケスラーに関心を持っているという。フィッシャー記者のコメントをbasketnews.comが伝えている。
ウォーカー・ケスラー、ジェイレン・デューレン、そして来年フリーエージェント市場に出る他のセンター。
来年夏のレイカーズのキャップスペースには十分な余裕がある。
エージェントやライバルチームは、「レイカーズはまだ今後を担えるセンターを見つけることができていない」と考えている。
ディアンドレ・エイトンはルカ・ドンチッチのピック&ロールパートナーとして、今後10年間活躍できるようなビッグマンではない。
もし彼が平均的なセンターのパフォーマンスにとどまるようなら、リーグ全体から「来年のオフシーズン中に解決すべき問題」として見られ続けるだろう。
エイトンはまだ27歳と若い。
だが、デューレンは21歳、ケスラーは24歳とさらに若く、将来性がある。
つまり、エイトンにとってレイカーズでのシーズンは今後を占う重要な時間と言えそうだ。
なお、エイトンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2025-26 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 4 | 402 |
| MP | 34.0 | 30.9 |
| PTS | 15.8 | 16.4 |
| TRB | 9.3 | 10.5 |
| AST | 1.0 | 1.6 |
| STL | 0.8 | 0.7 |
| BLK | 1.0 | 1.0 |
| TO | 3.0 | 1.7 |
| FG% | 60.0% | 59.0% |
| 3P% | – | 23.0% |
| FT% | 37.5% | 75.2% |


