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ドレイモンド・グリーンがウォリアーズのディフェンス崩壊について「まずは個人から始まる」

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ドレイモンド・グリーンがウォリアーズのディフェンス崩壊について「まずは個人から始まる」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地7日にデンバー・ナゲッツに25点差の大敗を喫し、今季の成績を5勝5敗とした。

ウォリアーズは今季最初の5試合で4勝1敗と好スタートを切ったが、その後の5試合は1勝4敗。

特にここ5試合では平均118.2失点を喫するなど、ディフェンスの崩壊が気になるところだろう。

オールNBAディフェンシブチーム9回選出の実績を誇るドレイモンド・グリーンはナゲッツに敗れた後、ウォリアーズのディフェンスについて以下のように指摘したという。basketnews.comが伝えている。

ディフェンスが良くないと思う。

気を緩めすぎると悪いボディランゲージが出てしまうし、努力もあまりしなくなる。

この2点が何かしらの形で影響していると思う。

僕たちは1on1のマッチアップを個人的な勝負として受け止めていない。

今の僕たちはヘルプが良くない。

連動して動いていない。

ディフェンスは全員が繋がらなければならない。

今の僕たちはそれがまったくできていない。

僕たちの今のディフェンスが最悪なら、それは僕の失敗だ。

僕の失敗だ。

どれだけメッセージを送ろうと関係ない。

だが、僕たちが実際にやり遂げるまで、僕の失敗ということだ。

何よりもチャレンジしなければならない。

1on1でチャレンジしなければならない

自分がマッチアップしている相手を抑えるためには、個人的にチャレンジしなければならない。

もし抜かれたとしても、ヘルプが来る。

だが、今の僕たちはヘルプに頼りすぎてしまっている。

努力しなければヘルプは間に合わない。

まずは個人から始まる。

マッチアップしている相手を抑えることを全員がチャレンジとして受け止め、そこからチーム全体に広げていかなければならない。

ウォリアーズが苦戦している理由のひとつは、NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーが体調不良により離脱していることだ。

とはいえ、安定して勝つためにも早急にディフェンスを立て直したいところだろう。

なお、ウォリアーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付チームホーム
orアウェイ
11/9インディアナ・ペイサーズホーム
11/11オクラホマシティ・サンダーアウェイ
11/12サンアントニオ・スパーズアウェイ
11/14サンアントニオ・スパーズアウェイ
11/16ニューオーリンズ・ペリカンズアウェイ
11/18オーランド・マジックアウェイ
11/19マイアミ・ヒートアウェイ
11/21ポートランド・トレイルブレイザーズホーム
11/24ユタ・ジャズホーム
11/26ヒューストン・ロケッツホーム

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